校長室

ご挨拶

富山県立高志支援学校のホームページにアクセスしていただき、
ありがとうございます。

本校は、富山市北部に位置する肢体不自由のある児童生徒のための特別支援学校です。
小学部、中学部、高等部があり、富山県リハビリテーション病院・こども支援センターに隣接しています。また、高等部こまどり分教室は、高岡市立こまどり支援学校に併置しています。
一昨年度、創立40周年記念式典を行い、本年度で42年目となりました。

平成から令和へと移り変わるこの記念すべき春に、本校では14名の入学生を迎え、小学部31名、中学部21名、高等部23名(うち高等部こまどり分教室8名)、計75名の児童生徒でスタートしました。

本校では、教育目標「強い意志と豊かな情操を身に付けた人間を育てる」を掲げています。家庭や関係機関等と連携を密に図りながら、教育目標の達成に向けて進めていきたいと考えています。

一人一人が学校で、たくさんの笑顔と学びを得ることができるように、教職員一丸となって指導・支援に努めてまいります。

今後とも、皆様のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

111111111111111111111111111111111111111111平成31年4月
11111111111111111111111111111111111111111111111富山県立高志支援学校
1111111111111111111111111111111111111111111111111校長 長 濵 由 香

校長室だより

2月
1月最後の日に、今年初めて学校周辺の地面が白く染まりました。
卒業式まであと1か月。
各教室では1年間のまとめに向けて、児童生徒が熱心に学ぶ姿が見られます。
児童生徒だけではなく教員も、2月は「キャリア教育推進委員会」「学校評議員会」「学校保健委員会」「ICT教育推進委員会」等、各委員会を開催し、今年度の実施内容の評価を行います。

廊下は季節感のある掲示でにぎやかです。

111111高等部の作品            小学部の作品


111111中学部の作品

1月

令和2年の年明け、足元に雪のないスタートです。
9日間の休みを経て、1月8日の始業式には、児童生徒が元気な顔を見せてくれました。
大きな声で「明けましておめでとうございます」と挨拶する生徒、先生たち一人一人の背中をトンと触り、「久しぶり」と伝えてくれる生徒、車椅子から思い切り首を回して振り返り挨拶する生徒。
休み中に「掃除機掛けや皿洗いもしたよ」と自信にあふれた表情で話す生徒もいました。
それぞれの伝え方で、家で過ごした楽しさや、学校に来た嬉しさを表現していました。

高等部こまどり分教室の美術作品

12月

学校敷地内の樹木が葉を落とし、いよいよ
の気配が深まってきました。校内では、期末テストや漢字・計算大会など、学習のまとめを行っています。
11月18日には、「お話宅配便」として、美しい音楽と本の読み聞かせを楽しみ、読書の秋を満喫しました。
11月19日には、毎年の恒例行事として、富山セントラルライオンズ様よりたくさんのチューリップの球根をいただきました。児童生徒は、それぞれの鉢に自分の好きな色合いの球根を5個ずつ植え込み、春の開花を楽しみにしています。
12月5日には、ICT教育推進事業実施校として、富山大学准教授の水内豊和先生を招へいし、研究授業を行います。児童生徒と共に教員も学ぶ姿勢を、今後も大切にしていきたいと思います。

 

11月

11月初旬は晴れ渡る日が続いています。秋が深まり、さわやかを通り越して肌寒く感じられるようにもなりました。
10月は、本校と分教室の学習発表会に、多くの来賓、地域の皆様にお越しくださりありがとうございました。また、保護者やご家族の皆様には、児童生徒への励ましや称賛、バザー等のご協力をいただき、感謝申し上げます。
一人一人が今できることを精いっぱい発表できた、素晴らしい一日だったと思います。
高等部の生徒は、「高等部感謝祭」として、日頃お世話になっている方々に心をこめてプレゼントを作りました。こちらはその一部です。

頑張る生徒たちに、今後も温かいご支援をよろしくお願いします。

校内展示「小学部 秋をみつけよう」「中学部 エコバッグ(ミシンのステッチが素敵です)」

10月
あれほど暑かった夏はどこへやら、涼しい風と空の青さが清々しい、秋真っただ中です。
児童生徒が中庭や希望の丘を散歩する姿が見られるようになりました。
読書の秋。情報図書部と昨年度から配置された学校司書の先生が、「読みたくなる図書室」を整えています。図書室の前にある、「パソコンで本を読もう」コーナーにはいつも児童生徒が立ち止まっています。本の紹介コーナーにも季節感があふれています。

ほかにも、校内には、秋を感じられる楽しいものがたくさんあります。
「収穫したわた」

「どんぐりとくり」「新聞紙のお月見(うさぎも新聞紙です)」

9月

夏休みが終わり、児童生徒が元気に登校しました。
学校が大好きな本校の生徒たち、久しぶりに会った友達や先生と楽しそうに話す声が、にぎやかに校内に響いています。

今年度「魅力と活力ある学校づくり推進事業」により、本校ではスポーツ外部指導者による練習会が多数行われています。
9月(計3回) フライングディスク練習会(富山県障害者フライングディスク協会 津田  勝 氏)
9月~10月(計12回) ボッチャ練習会(富山ボッチャクラブ 藤井 友里子 氏)

9月現在、以上の日程が決定しています。専門の方に直接指導していただくことで、短い時間の中でみるみる成果が表れ、支援や見学をする教師のスキルアップにもつながっています。
藤井氏は、パラリンピックを目指す本校卒業生として、児童生徒の夢の実現に向けて、技術のみならず心の育成にも大きく貢献していただいています。

 

8月

8月中旬、校内の温度計は朝早くから30度を超えています。
猛暑の中ですが、中学部の生徒が学習で植えたマリーゴールドは元気に育っています。

夏季休業中、教員のスキルアップのため、たくさんの研修会が実施されました。

7月16日 障害種別研修会「呼吸ケアとポジショニング」
7月26日 医療的ケア専門研修会(本校会場)
7月22日 救急法講習会
7月24日、8月21日 施設見学
7月30日 障害種別研修会「摂食指導について」
7月31日 医療的ケア校内研修会
8月 2日 富山県肢体不自由教育研究協議会研究大会
8月28日 緊急対応訓練・講習会
8月29日 いじめ校内研修会
8月30日 ICT活用研修会

本校主催・会場の研修会は以上ですが、この他にも外部の研修会に多数の教員が参加しました。
特別支援学校の教員として、常に最新の情報を得て専門性を維持するよう、日々研鑽に励んでいます。夏に蓄積した知識・技能を、9月以降の指導に反映させていきたいと思います。

 

7月

校内は一気に夏の色に染まりました。
谷川俊太郎の詩「みんみん」の掲示です。
手作り風鈴はこのあと校内のあちこちに配られ、よい音を響かせてくれます。

6月26日に、特別支援学校障害種別研修会で朗読家の鈴木優子先生をお迎えしました。
今年は、児童生徒への朗読会を行った後、教員向けワークショップの指導をしていただきました。
温かみ溢れる美しい朗読から、たくさんのことを学びました。相手にしっかりと気持ちや情景が伝わるように、感情を込めて、しかし自然に朗読することの大切さや難しさを知りました。新しい窓が開くような、心癒される体験となりました。
今後、児童生徒に、研修の成果をしっかりと返していかなければならないと感じています。

 

6月

5月25日の本校運動会、26日の高等部こまどり分教室運動会に際しては、たくさんのご来賓のご臨席を賜り、盛大に開催できましたことを心より感謝申し上げます。保護者の皆様には、たくさんの拍手と熱いご声援で、児童生徒を励ましていただきました。おかげさまで児童生徒は、普段の力を上回る頑張りを見せてくれたと感じています。
また、お手伝いに来てくださった富山市立北部中学校、高岡市立志貴野中学校、高岡市立南星中学校の皆さん、ありがとうございました。元気な応援と軽やかなフットワークで、児童生徒の気持ちも一段と盛り上がったと感じています。

運動会を終え、6月に入りにわかに蒸し暑い日が増えてきました。
6月は、校外学習や修学旅行がたくさん予定されています。熱中症に注意しながら、学校内ではできない様々な体験をすることができればと思っています。

 

 

5月

緑と青の色彩が目に鮮やかな季節となりました。正面玄関の花壇は、初春の花から夏を彩る花々に植え替えられました。

長い連休を終え、休み中静まり返っていた学校が、また児童生徒や教員の笑顔と声で満たされるようになり、うれしい限りです。

現在、本校の廊下の掲示板には、小学部の児童が制作した色とりどりのこいのぼりが泳いでいます。こどもの日前後は連休になることが多く、校内でこいのぼりの姿を見かけることが減ってきたのですが、こうして見ると5月という季節を改めて感じ、楽しい気持ちになります。今しばらく5月の校内を泳いで、児童生徒を見守ってもらいたいと思います。

5月25日は本校の運動会。そして翌26日は分教室の運動会です。
はちまきを締めた児童生徒が体育館に向かって行き来し、練習・応援の声にも熱が入ってきました。運動会で、一人一人が力を最大限発揮できるように、毎日教員が熱を込めて教材研究をしている姿も、5月ならではの輝きです。

 

 

4月

本校では14名の新入生を迎え、にぎやかにスタートしました。
平成31年、4月。
「ただいまより、平成31年度 富山県立高志支援学校 入学式を挙行いたします。」
の声で始まった入学式。
「平成」と呼ぶのも最後…と思うと、平成にあったいろいろな楽しい出来事、辛い出来事が頭をよぎり、複雑な気持ちになります。
4月に入っても肌寒い日が多かったですが、入学式は素晴らしい晴天に恵まれ、子供たちの明るい一年を祝福しているようでした。
写真は、学校で一番に咲いた桜です。